師匠の有り難さ!!
みなさま~ こんにちは\(^o^)/ お元気ですか? 私は、何とか元気です!!ムチウチきっかけの後頭神経痛も鍼灸の先生の施術や整形外科の先生のお注射などで落ち着きましたし~。ビク、ズキっとひびくので、意外と日常生活が不自由になります。 何かが治ると、日々の有難さを尚有難く、感謝が深くなりますよね。 さてさて、オペラ『霊媒』の本番に向けて、色々と本番仕様になっていくわけですが、その中の大きな部分に『発声』があります。『発声』に関してはいつも師匠や信頼出来る仲間たちなど第三者に聞いてもらって確認する!というのがプロでも必要不可欠だと考えています。プロの方でもレッスンとか行くんですか?と聞かれるけど、私の師匠たち70代だって未だに調整には他の方のところへ行き確認してもらって、自分の感覚と出している声の差を知る。その差が小さければ、 だし、自分が思っているよりも声を押してしまっていることもあるしね。師匠たちのストイックさには本当に頭が下がります。 そんな訳で、今回の音源も聴いてもらった。 私にとって『えーーー、そうなんですか 』という意外なご指摘から、そそそそうですよね、という納得のもので、たくさん処方箋を頂き、その処方箋をもとに、直しては録音、直しては録音、というのを繰り返した。そして、最終的に『その道だ!!その道を確実にしなさい!!』とのお言葉をいただき、レッスンのようなメッセージのやりとりに感謝感謝でした。Silvestro先生ご自身もwhatsappアプリがここまで役に立つなんて不思議だね、とおっしゃっていました。 即座に『このように』という見本を録音してくださったんだけど、スマホがびっくりするような響きで、発声練習などなさった訳ではない朝からあのようなお声って、本当に日々の鍛錬の賜物なのだなぁと、心から感じました。 『あなたが必要なとき、俺はいつもここにいる』 『遠慮せずにいつでも連絡しなさい。』 と仰ってくださり、舞台に立つメンタルや呼吸、発声、表現に至るまでいつも寄り添ってご指導下さる。そして、感覚では決して指導なさらないので、いつも理論的にもとても納得がいく。私は感覚よりも理論でも理解していたいというかそういう性分なので、解剖学から余りにも外れた突飛なイメージだと、うまく直せないんだよね。。。色々なタイプの生徒さんがいるから、イメージ第一!!でないと分かりづらいということもあると思うけど。 ...