ちょっと黒タガワかも笑
おはようございます\(^o^)/ お元気ですか? 大雪など大変な地域もおありではないかと思います。どうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。 私の住む玉川学園は坂道がとても多いし、その上急勾配なので、雪が降ると車を動かすことが難しい地域です。 私の車も四輪駆動だけど、やっぱり怖いからやめちゃいます。 さてさて、私はいつも『敬意』というものが何に対してもすごく大切だと考えています。それは敬う気持ち、相手を想う気持ちであり、そのご職業に対する『ありがとう』の気持ちであり、それをお互いに持つことでより幸せな毎日になると思うんです。 合唱やソロの曲を歌うにしても、その曲を生み出した方のお陰で、楽しく歌うしあわせな時間があるわけで、合唱団で歌うにしても、当然、購入して、その作曲家の息吹を感じながら自分の楽譜で書き込みで大切に育んでいく。それは、何物にも代え難い財産だと思います。 しかも、その購入の金額って何万円なんてことはそんなになくて、合唱やソロの楽譜なら高くても3,000〜4.,000円でしょう?!それって、日常のお買い物やランチや飲み会であっという間にとんでいものではないですかね。 その作曲家が世にその曲を生み出すのに、どれほどのエネルギーと愛とたっくさんの想像力を詰め込んだことか。 当たり前のようにコピーで練習する!という習慣からは段々変わってきて、みんな買いましょう!の流れだけれど、たまに、そこへの抵抗を感じる方々にもお会いする。 とっても悲しい気持ちになります。 私達指導をする者も、銀座や池袋や楽譜屋さんに足を運んで、どの曲があの合唱団、もしくは、あの方に合うかなぁ、これかな、いや、違うなぁ…などなど、多いときは何時間も過ごして選んで、それでも、その日は見つからず、また時間を置いて出かける。そういう小さな積み重ねの結果として、皆さんのお手元に楽譜が届くわけで、そこにその指導者の個性が出るわけで、そこに相手への『想い』があるわけで…。 歌の指導もおんなじ。 私達指導側はボーッと教えるわけじゃなくて、テキトーーに教えるわけじゃなくて、上手くいかないところがある点を一日中考えていたら、解決策を探し続けて、これはどうかな、この方法ならうまくいくかも!そんなことを模索して次回のレッスンに臨むんだよね。でも、その解決策をもしも、右から左に流されてしまったら、それはやっぱり悲しい。。。 その解決策にも愛とエネルギーと時間と多くのパワーが込められているので…。。。 だから、みんなでしっかり、相手のことを想像して、『敬意』を忘れずに過ごしたいですよね♡...