こんばんは\(^o^)/ お元気ですか? 今日は私の街は久しぶりに涼しかったです。少しホッとしました。 先日、子供たちのコンクール用の収録を終えました。一応、余裕を持った録音日だったので、もしかしたら、もう一度だけトライするかもしれませんが。というのも、35度近い猛暑の中で空調のない体育館での収録(前後左右2メートルの距離を取り、などなどの感染対策ガイドラインに沿うとそこしかないのです。。。)だったので、こんなに涼しい日があるのなら、全然体力が違うのではないかなぁと。。。学校で録音、しかし、ガイドラインに沿って、証拠写真も添付…など、施設と環境が揃っている学校とは限らないので少し過酷な気もします。。。 でも、どんな状況でも、変化にも臨機応変に、いつでも全力投球出来る様に日々積み重ねていかなくてはいけない!それも然りなんですよね。Silvestro先生も仰っていたように、世界に最高峰のスカラ座黄金期メンバーだって、調子の良い悪いがある。自分自身が心から納得のいく日(声だの体調だのね)ばかりだとは限らない。その中で聴きに来てくださったお客様が充実した想いを持ってお帰りいただける様に最高のパフォーマンスをする!…それが出来る様に訓練しておく!しかないんだよね。 シミオナート先生も40度近い熱の中、カルメンだかカヴァレリアだかを演じたことがあったらしいんだけど、素晴らし過ぎるパフォーマンスでマエストロさえ気づかなかったそうで、あとからそれを知り、楽屋にお見舞いにいらして、驚いてらしたらしい。そりゃそうだよね。だけど、マエストロが気付かない程のクオリティって一体!!40度の中で!!「だって~代役いなかったのよぉ~」って豪快にインタビューで笑ってらしたけど、凄すぎます。。。 まぁ、子供たちの今回の環境のことは、同情してしまうところも多いから、完全燃焼した~!!!という演奏をさせてあげたかった。結果がどうであろうと、やはり、本人たちの達成感、やり切った清々しい気持ち…それは、味合わせてあげたかったよ。。。どうかもう一度だけ涼しい日にチャンスがありますように… 作曲家の加藤昌則先生にもいらして頂き、幸せな時間を過ごし、このコロナに翻弄されながらも、練習が急遽一週間なくなったり、本来なら出来たはずの練習が丸々数週間なくなったり、、、と、色々あったけど、振り回されただろうし、気持ちの持ち方も難しかっただろうし。。。その中で、よく頑張ったよ(^○^)それは、思うよ!!自信を持って良いし、誇りに思って良いさ。そして、これから生きる長い人生の中にはそういう苦難もいくつもあると思うけど、今回乗り越えたことを自信に、前に前に進んで欲しいな♪♪♪ 私ごとですが、加藤先生とは若~い若ーい頃にとてもお世話になり、久し振りの再会でした\(^o^)/もっともっと精進して、加藤先生のお歌ももっともっと歌いたいなぁ。 ではでは、みなさま、くれぐれもご自愛くださいませね! ...
続きを読む