大切なみなさまへ こんにちは?✨ たがわです? 晴れないかな〜、そろそろ、晴れないかなぁ☀️ お仕事が日本に定着するまでは、あ、来週からイタリア行こうかなぁ??くらいの感じで、レッスンに行っていたんですが、その頃が懐かしいなぁ❤️ 最近、イタリア??が私を呼んでいる(笑)気がしています? 毎日曜日の10時〜(土曜日もやってたよ〜?✨byりんりん)の『小さな村の物語??イタリア』を見ると、質素だけど地に足のついた人間らしい生活を楽しんで過ごしているイタリア人??に刺激を受けます?✨ Silvestro先生との出会いから20年以上が経ち、日本でつけてしまった癖との闘いに悔し涙も沢山流し、二階でレッスンを聞いていらっしゃる奥様が心配して降りてきて下さったこともよくありました?でも、Silvestro先生のレッスンには、いつもたっぷりの愛情と、プロとして通用する歌い手として!という厳しさとで、結構スパルタなレッスンでした? でも、分からないことを率直に聞いて、分かるまで教えて下さったことはあっても、聞いたことに怒られるなんてことは一度もありませんでした(^○^)それは息のことでも、言語、お腹の使い方に至るまで!!! そんなわけで、私の生涯をかけて恩返しをしていきたいし、多くの敬意を持ってくださる方々にSilvestro先生の素晴らしさを伝えていきたいのです(*^▽^*)ミラノにいるときも何人もの日本人歌手を「教えない❗️」とお帰しになりました。それは、彼らの長い人生のためのご助言だったのです。「僕がお金だけを考える?人間なら、どんな歌い手でも教えるだろう…でも、そうじゃない!歌い手としての素養を見出せない場合にはそれを伝えてあげなければ詐欺のようになってしまうだろう!?」と。そう仰り悪役になってしまわれることもありました。その通訳をした時の胸の痛みと自身への戒めにもしたことは今も忘れられません。 私がメゾだと仰った時にも、「メゾなら嫌だ❗️歌なんて今後一切歌わない❗️」と号泣した私にSilvestro先生は静かに穏やかにそして厳しく「それなら歌うのはやめなさい。君の喉はメゾソプラノの喉だ。それは、俺が保証する、サポートする。メゾの喉の人がソプラノを歌うのは違う楽器を演奏してしまっているのと同じ。無理が来る。お前の中低音はちゃんとお金に換えられる価値がある。でも、やりたくない人にやりなさいは言わない。」 何だか血の気が引きました。 でも、なぜか、翌日もレッスンに向かっている私がいました? 岩渕嘉瑩先生の師匠・世界のシュヴァルツコップフ先生も日本のマスタークラスでSilvestro先生と同じように、「ほかの職業をお探しなさい、その方があなたのためです」と日本の割と有名な歌手の方に仰ったそうです。 日本は音大が多くて、声楽科を卒業する生徒が沢山いるけど、その先の彼らの音楽人生のことまでちゃんと考えてるのかなぁと疑問に思うことがよくあります。夢一杯で音大に入ったのに、出たら何の道もない…『どうすれば良いんだろう…』と音大生の頃に私自身もすごく悩みました。元々、日本のオペラ組織の中に入ることは考えていなかったので、余計に… Silvestro先生のところへ行くことが決まり、自分の歌の課題が分かったことがとても幸せでしたが?✨ Silvestro先生に「おいおい、その歌い方はなんだー!?」とボロボロに言われた私ですが、その頃の歌の成績は決して悪くなかったんですよ!そこに自信を持っていたわけじゃないし、これじゃダメだと分かっていたから、そりゃそーだよねと思いましたが?岩渕嘉瑩先生が担当だったソルフェもいつもめっちゃ良い成績でしたし? なんかー、恩返しから話が逸れて来た??! そう、私のyoutubeやラ・リホズクラブも最終的にはSilvestro先生や岩渕先生、湯川先生たちに恩返しをしていきしたいんです?✨いいもの貰った〜、ラッキー✌️ではなく!!自分のできる、できる限りの最高の恩返しをしたい!!!その想いを共有出来る方々が沢山いらしたら嬉しいなぁ?✨ 昨日、動画を投稿したユーチューブのリンクです(^○^)...
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