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暗い ライト

ほんのひとときの...

一日のうちに、ほんの少しでも深い呼吸をする時間をつくると声楽的な意味だけではなく、体の調子を整えるお手伝いになる(東洋医学の先生から教えていただきました)らしいです(^-^) 『呼吸』という文字は、呼気から始まり、つぎに吸気がきます。吸い込みましょうというよりも、先ずは、しっかりと吐き切ることが大切で最後の最後までしっかりとしぼり、吐き切ると自ずと息は入ってきます。これが、大切なんですね、『入ってくる』。この感覚が。 私の指導をきいてくださっている方々には常々お願いしていますが、『先に既に入っている息を吐き切る、そして下腹をゆるませて吐ききる、そしてまた下腹をゆるませる!』この下腹の使い方を覚えてくださると良いとおもいます。 個人の生徒さんでこれを日課にして下さった方の中には、お歌はもちろんですが、ウエストが劇的に細くなった!という方がいらっしゃったり、逆流性食道炎が改善されたと実感していらっしゃる方も。感想をお聞きする限り、元気のプラスαになっていそうです! 寝ながらリラックスして呼吸法をためしてくださるのもオススメです♪♪ ではでは〜\(^o^)/ 私の入っているトリオの記事が掲載(巻頭にA4サイズ×4ページ、そして私たちの写真も、付録にCDもついてます)されている雑誌(オーディオアクセサリー)が、普通に本屋さんにありまして、感激でした!ちなみに、撮影の許可をいただいています(^-^)

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まっさらな気持ちで(^-^)

私の行うレッスンは少し独特かもしれません(^-^)「えーーー?!いつもの先生と言ってること違うじゃない?!」 あるかもしれません。 だけど、それで、耳と心を閉じないで、『ま、いっか、試してみよう!』とまっさらな気持ちで試して下さると、新しい世界が開けることもあるかもしれません。 よっっっぽどのことがない限り、突飛なことを指導する先生はいらっしゃらないと思うのです。だから、視点を変えた場所からの切り口かもしれませんし、真逆に指摘されることで、『あ!』と分かることもある。 大切なのは、そのときの指導の先生のご指導内容に素敵な想像力と前向きな気持ちで臨んでくださること! 私は初めまして…という合唱団にお邪魔することも多いので、その団員さんの貴重なお時間を無駄にしないように、と向かい合いますが、一度でワーッ!と変われる合唱団、種蒔きをして段々花咲く合唱団、色々ですが、ワーッと伸びる合唱弾の特徴は『頭が柔らかい』です!! ぜひぜひ、私以外の新しい先生のときも、まっさらなお気持ちで、楽しくのぞんでみてくださいませ\(^o^)/  手作りのハンバーガー(^-^)

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喉を健康に保つために(*^_^*)

ある合唱団のソプラノの方から、最近ずっと喉の調子がふるわず、声がかすれます。歌ったほうが良いのか、どうしましょう。それと、 『喉を健康に保つ何か』『こうしたほうがいい』 みたいなアドバイスいただけますか(^-^)と。  声がかすれる生徒さんや団員さんに必ずオススメするのは、耳鼻咽喉科さんで声帯を診ていただき、声帯や気管、咽頭などに問題がなければ、優しいpianissimoでハミングをしたり(⇒もちろん、鼻にのみ集めたハミングはNGです。私のこのブログの読者さんであれば、『鼻にのみ集める』のが何故NGで何が言いたいかもうお分りだと思います。)、柔らかく声帯を使う方法で声を出していけば、段々出るようになると思います。 普段の過ごし方。 私は音大生の頃、そして、今の発声に出会うまで、神経質なまでに気を付けて過ごしていました。マスク、お茄子、ヨーグルト、烏龍茶、ありとあらゆるもので、歌に良くないとされていたものをはじき、マスク、スカーフ、ショール、話し声など。 でも、イタリアへ行き、今の発声に出会ってからは、ごくごく自然な生活になり、心も体もとても安定して過ごせています。食べ物も飲み物も自然なもの。食品添加物などは、声楽のためというよりは、健康で自然に生きたい!という想いから気を付けておりますが、特に声楽のためだけに…ということはないなぁ。 ベルカントの大きな定義の1つである、『歌うことは語ること』でいくと、不自然な生活は相応しくない気がいたします。イタリアのSilvestro先生も本番直前まで大きなお声で普通に楽しくお話しして、本番ももちろん素晴らしいお歌です。ただし、お話しの声は、歌う声と全く違いがありません。だけど、いわゆる日本でよく面白おかしく真似される『オペラ歌手声』ではありません!あくまでも、話す母音と歌う母音が一致しているというだけのことです。母国語がラテン系言語であることも大きな要因だとは思いますが(^-^) そんなわけで、心も体も自然体。それが一番です\(^o^)/ 空調や風邪が大流行しているときなどは、ご自分の体調と相談の上、マスクやショール着用はいうまでもありませんね☆ ではでは〜   昨日は、ぞうのはなこのお別れ会に参列し、野崎洋一作詞作曲『ぞうのはなこ』歌って参りました(^-^)

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体の重みを...

私たち声楽をするものにとって、体というもの自体を楽器にして、演奏します♪ だからこそ、体をいかに使うが大変重要なのです(^-^) ふらふらと重心を感じられない立ち方ではなく、足の裏に自身の体の重みを感じられるように立ち、胸は張りすぎず、力を入れずにすっと立っていたいですね(^O^)頭骨と背骨のいききが楽なように、頸椎も屈折させないでまっすぐにしていたいです♪歌っている間中、体に力は入れず、息の出し入れのみに集中していたいですね(^-^) そして、大切な『言語を語る』、発語をしっかりとしたいです♪母音が響いて、やせないで! 先日お土産にいただいた、ふくろうさんのオーケストラノート♪可愛い\(^o^)/

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合唱団の練習に向かう時♪」。

合唱団の練習で声を出す前に、会場への道のりを歩きながら、息の練習をしてみてください\(^o^)/もちろん、胸に力の入った「ハッ」みたいな吸気の練習ではなく、足の付け根あたりの下腹部からふぁ〜、ふぁ〜と噴き上がるような気持ちの良い呼気の練習です。前回のブログにもお一人の体験談を書きましたが、呼気の練習を重ねた生徒さんは、必ず、歌いやすさや呼気の感触を得ることが出来ています。 私とのレッスンの復習を、反復練習を重ねて下さることで、回数を通わずとも、上達して下さっているのです。 呼気の練習(周りの方々が気が付かないほど、自然に吐いてみてくださいね)をしながら、歩く♪ そして、これもまた、周りの方々が気が付かないくらいの生活騒音内くらいの大きさ(出来ればppくらいが好ましいです)でハミングをしてみてください♪ハミングといっても、出しやすい中間音あたり、もしくは低声部の方であれば低音域あたりで行ってみてください。 日常生活の中にトレーニングを取り入れて、より、向上につなげていってくださいませ (^-^) 前回のせたドレスとボレロ♪ボレロは裏返しというか、上下反対に着ています(^-^)

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価格破壊...⁈。

最近、一緒にお仕事する方達、同年代も含め、価格破壊が起こっていると話題にのぼることがよくある(>_<) 音楽の仕事においての価格破壊のお話です… 私の場合… 3歳前にピアノを始め、小学校入学前にはソルフェージュを習い始め、小学校4年生からブラスバンドでクラリネットを吹くようになり、途中から楽器(ぴんきりですが、数万円では買えません…)も買い、小学校高学年でピアノも、音楽大学の教授と幼い頃からついている先生の両方にお世話になり始め…受験が近く付くと、私の幼い頃からついている先生が教授のホームレッスンに同行して下さいました。そして、毎日毎夜、ご自宅でレッスンしてくださいました♪すごい『愛』です。ありがたいです…☆彡この先生の愛なしに、私の存在は決してありませんっ!! 愛の話はまたゆっくりいたしますが、本日は音楽家になるための費用、そして、その上の価格破壊のお話しです。 まだ小学校6年生です…ようやく無事に合格し、音楽中学校に入学します。私は私立の音楽中学校でしたので、週一回の学校でのレッスン(授業料に含まれています)の他に、担当教授のホームレッスン(当然別料金です)と、それを支えてもらう別の先生のレッスンは続きます。ソルフェージュもです。その他に語学も習っていました。音楽中学校から高校に上がる際、声楽科に転科する予定でした。 ピアノの教授以外に、音楽高校声楽科受験のための声楽の専門の先生のホームレッスン(参考のために…数千円ではありません)に通います。先生が必要とおっしゃり、時間をつくってくださるとあれば、週に何度も通います。もちろん、その都度、謝礼をお渡しします。 うちの両親(親御さんはどちらもおなじですよね)は、私の教育のために惜しまずにかけてくれました。 ここまでざっと書き出しましたが…実際にはもっと細々とかかります。 さて、まだ音楽中学校から高校に上がる段階… この先は、またいつかお話ししますが、こうして音楽家は育てられていくのです。お稽古をしなければ、腕は上がりません。先生方のお稽古には相応のレッスン代がかかります。これは、今現在も同じです。ただ単にボヤッと仕事をしているのではありません。勉強、お稽古、一生続きます。同時にお仕事で音楽をしながら、学んで習得し、磨いていくものもあります。それが経験となり、音楽家の財産に加わります。 ざっくりしか書きませんが、今日の私が在りますのに、都内一等地に土地付の豪邸が一軒建つくらいの費用がかかっています。留学もしていますし、お稽古をやめていないので、それも含めてですが…それで、やっと、今日の私が在るのです。パーっとピアノ勉強して、パーっと声を出して、パーっと仕事を始めて…そういう流れではありません…他の音楽家の方々も同じです。当たり前の費用かもしれませんが… みなさまの前に立ち、指導をしたり、歌ったり、ピアノを弾くということは、そういうことの上に成り立っているのです。 ちゃら〜っと運良くそこにいるのではありません… だから、ちょっと弾くだけだから「???円でお願い!」、とか、ちょっと歌って!ほんの少しだから「???円で良いでしょう?」とか…価格破壊が起きているらしいですが、もう少しだけ、ご配慮いただきたい。稀に、ごく稀に、lazyな音楽家もいますが、みんな努力して、努力して、研鑽を積んでそこにいるのです。どうぞ、値踏みなどなさらないでいただきたい…足元を見るようなご発言をなさらないでいただきたい。。。悲しくなります。チョチョっとなんてないんです。私は幸い、有難いことに、みなさまのお気遣い、ご配慮のおかげで、このような悲しい打診を受けたことはありませんが… これは、あくまでも私の家での出来事ですが、夫がたまに、「りぃちゃん、この謝礼(相場料金をいただいていても)より、通ったレッスン代の方が高いじゃん(^_^;)」と申します。「その通りっ!」とはなりません。その本番のためだけにレッスンに行くのではないのです。その1回ごとのレッスンこそが、長い長い将来への音楽の貯金になるのです♪それが、そのお稽古の積み重ね、本番の積み重ねこそが、みなさまへの指導に還元されるのです。 演奏する機会を与えてやってるんだから、有難いと思え…このようなお言葉もたまに耳にします。これをまた、同じ音楽家がおっしゃることもあり、悲しくなります…(u_u) なんだか、よく分からないお話になってしまいましたね… 最近、嘆いている音楽家によくお会いするので、記事にしてみました。 先日、栄区のイヴェントで着ました♪...

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お肉補給♪」。

私は普段から、バランスの良い食事というのと、毒性の強い添加物はなるべくとらないように…その程度のこだわりくらいで考えています(^-^) 本番付近でとても疲れていたら鶏肉さんや豚肉さんとか、または牛肉さんを食べます♪元々鶏肉が好きなのですが、粘膜の修復に良いらしく、本能的に欲していたのかも(笑) 気合いを入れ過ぎで力の入った演奏にしたくないので、可能な限り、自然体で人間らしく(笑)日々を過ごし、気持ちよく呼吸が出来、言葉を語れるコンディション作りを心がけています\(^o^)/ とんかつさん(^-^)植物油で揚げていて、すごく食べやすく、消化もすごく良いです!!浜っこさんという横浜市栄区の本郷台駅の近くのお店♪オススメです☆彡

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息のこと♪」。

合唱の指導をしていると、すごく気になるのが「ハッ」と窮屈そうな音を立て、息継ぎをする音(>_<) 注意をしても中々なおらないことが多い。 息継ぎをするとき、前のフレーズをしっかりと吐き切ることが出来れば、しぼっていたお腹をゆるめるだけで次の息は入るはず。お話しをするとき、いつ息を吸おうかなんて考えなくても長〜い長〜いフレーズをしゃべり切るでしょう?美しく歌う鳥ちゃんも、歌う前に吸気の音を立て、身体をかたくしていないし、そんなことしたら、樹々にとどまっていられないと思います(^-^) このブログもメルマガも動画も呼気ばかりのお話しになってしまっていますが、本当に呼気は大切なのです! ふわ〜っと気持ちよく息を吐き、息をコントロール出来たら、とっても気持ちが良いものです。ぜひ、体験、体感していただきたい!! オードリーのグレイシア✨ 美味しゅうございました(^-^)

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ほとぎすとレッスン♪」。

今日も生徒さんのレッスンでした♪ ほととぎすさんもお外で美しい声で鳴いて応援してくれていました\(^o^)/ やはり、レッスンをしていて感じるのは、『呼気』の大切さ♪ 息を吐いているつもりでも、まだまだ足りないことが多いし、「もうないっ」というくらい吐いたつもりでも、肺にはまだまだ息が余っている場合も…。そうなると、吸気過多になり、悪循環になる傾向が… 吐く息が大事です! 吐き切れれば、次の息は自ずと入ってきますから♪ 大好物の鳩サブレ〜

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