『歌う』ことと向かい合う日々(^○^)
こんばんは! お元気ですか? 先日は大きな地震があり、私の家は東京都町田市なので、震度5弱でした。結構揺れました。そして、揺れている間、避難するの?しないの?これ以上強くなったらどうしよう…何を持って逃げよう…そんなことが頭の中を巡るものの、出来た行動といえば、りんりんやおばばちゃんの安否確認と老犬ミルくんを抱っこするくらい…。。。夫は冷静に色々していたけど、私自身を振り返ると、ほんと、何にも出来なかった。 だからこその、普段からの『備えよ常に!』なのにね。 皆さまは大丈夫でしたか? 私はここのところ、次のコンサートに向けて、準備をしています。歌を聴いていただくということを、それも楽しんで、良い集中で聴ける歌であること…そういうことを考えながら選曲しています。お客様が『来て良かったな』『ライヴ配信に参加して良かったな』と心から思って頂けるコンサートでありたい!そう思うんです。 例えば、今回、ご出演くださる私の日本の師匠・岩渕嘉瑩先生のリサイタルは、集中してずっと聴いていて、そして先生の『私の情景』『想い』がすっと入ってきて、とても心地が良いんです。ドイツ語も日本語も!もちろんどの言語でも!です。何かの物語をずっと追っているような、絵本を読み進めているような不思議な感覚です。オラァ〜〜、俺の声を聴け〜〜!!良い声だろう〜〜〜!!笑…なんてことは当然なく、心が温かいエネルギーに満たされてリサイタルから帰る そんな素敵な時間なんです。私が今回先生にリクエストしてしまった日本の有名なある曲は、何度聴いても涙腺が…。先生の歌みたいな歌が歌いたい! Silvestro先生もそうです。 本当にそもそも素晴らしいお声だけど、そんなことも忘れちゃうくらい、先生の歌の世界に集中しちゃう。何なんだろうな…。 そのような先生方の弟子なのだから、沢山エッセンスを頂いているのだから、私も頑張らなくちゃ!!聴いてくださるお客様と心のキャッチボールができるような、そういう歌が歌いたい。 …選曲しながらそういうことと向かい合ってワクワクしています。 本番てあっという間に終わるんだよね!だけど、そのために、どれほどの準備ができるか!それにかかっている気がします(^○^) 皆様も緊急事態宣言が開けて、音楽生活が戻ってきているのではないですか(^○^) 明日は30度だそうで…暑そう〜〜〜 ではでは皆さま、まったね〜〜〜\(^o^)/...