ちょっとだけこわい話シリーズ
ある合唱団で練習している時。 私が指揮を振っている左側に大きな大きな窓があり、窓の奥には大きな公園が見えて、子供達から大人やワンコもみんな楽しんでいます。 私は視界が広い方なので、指揮を振りながら、窓の奥に子供たちが遊んでいる姿が見えることも。 そのときも、そんなことかと、気にしないでいたの。 窓辺にペタッとくっついて、小さな男の子が部屋の中を覗いていたから、『あら、可愛い』くらいしか、思っていなかったの。だけど、少し違和感を感じて、直視したら、だーれもいなかった。 でも、確かにいたのよ、小さな3歳くらいの男の子。。