こんにちは\(^o^)/。
皆さん、お元気ですか?
豪雨による被災…心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く穏やかな日常生活が戻りますように…
そして、コロナのことでも私たちのために、全力でお仕事してくださっている皆様、有難うございます!
こういう時、『音楽』はどんなお役に立つのかなぁと考えさせられます。
例えば、ウルフルズさんや中島みゆきさんのように歌詞で、そしてパワフルな音楽で聴く人々を鼓舞する、勇気づけられる、頑張ろうの気持ちになる!
そこに、音楽の境界線はないよね。
私はクラシック音楽でないと慰められません!とか、オペラでないと元気が出ません!なんてことはないはず。
どの分野の音楽も共通のパワーがあり、メッセージがあり、そして、聴いている方々が喜んでくださるように演奏している。
私は一時期、本当に世良公則さんにハマって(音中時代です)しまい、朝から晩まで聴いていたことがあります。あぁ、今日、学校行きたくないなぁと思っても、ウォークマン(古い!?)から世良さんの音楽が流れると、『仕方ない、行くか!』苦笑となったものです。
自分の練習しているものがベートーヴェンでも、モーツアルトでもドビュッシーでも、慰められていたのは、違うジャンルのものでした。
そしてね、なんの違和感かというと。。。
先日、あるお知らせがきました。
Lineです。
挨拶なし!
季節のお話ナシ!
唐突に演奏会のチラシの写メ!
しかも、お誘いのフレーズもナシ!
...
そのご連絡により、私に残ったもの…ザ・不快感。
なんなの〜〜〜!!!???
と思いました。
せめて、せめて、10年近くあいているんだし、挨拶くらいしても悪くないんでは!?ないかい。
スーパーのチラシ見てご覧なさいませな!
マグロの写真だけ貼ってありますか?例えば、本マグロ。産地に始まり、赤身が売りなのか中トロなのか。価格も据え置きなのか更にお得なのか。解体しながら売るのか。
なぜ、今回の売りにしたのか!
書いてありますよ。
もちろん、ぜひお越しください!とかのお誘いの言葉もね。
広告の品!
…だってそうじゃん。
産地はどこで、どのくらい新鮮で、農家さんの写真まであるところだってあるよ。
私の地元のOXは広告の品!がとても素晴らしいので、つい、寄って、旬の果物などを手にしてしまいます。そして、美味しく感謝して頂きます。
なーのーに!
演奏会のお知らせは違うの!?クラシックだから?オペラだから?なんなのさー。
何もね、さっき書いたものだけのことを言ってるんじゃないの。
なぜ、その方にお知らせをして、なぜその方に来て欲しくて、自分のどんな魅力が出る歌で、もしくは、こんな困難な時だからこそ聴いてほしい楽曲!なんです、とか。
相手の方にお変わりありませんか?と尋ねるとか。
色々あるじゃん。
そういうのを見ると悲しくなる。
人間対人間のお付き合いであり交流だからさ、下手な鉄砲も数打ちゃなんとか…じゃないよ。
いらっしゃれたら嬉しいけど、聴いて頂けたら嬉しいけど、そうでなくても、お便りみたいなものだと思うんだよね
私はお誘いする時、その方のことを思い浮かべながら書くの。お元気かなぁ。お嬢さんも大きくなっただろうなぁとか、きっと色々とお忙しいからいらっしゃることは出来ないだろうな、でも、私が元気に演奏していることをお知らせしたいなぁ♡とか。
でね、不思議なんだけど、その方がどうしていらっしゃるかを想いながら書くと、感じるの!これ、本能だと思う。何十キロ離れていても相手を感じる生きるための本能。ただね、そうしてお誘いすることで、交流できるというか、それが幸せ\(^o^)/
それがご連絡をするってことなんじゃないのかな、なんて。
生意気です、すみません。
私も来月のオペラに向けて毎日自主練がんばってますが、まぁなんせ『霊媒』なのでね。譜読みが怖い笑。
でもね、メノッティはアリアがすごく聴きやすい。無調なの?!っていう音楽もある中で、アリアに入ると急にすっごく聴きやすくなる。
不思議。
真夏の夜にはピッタリざんす。
みなさん、くれぐれも、くれぐれもご自愛くださいませねm(__)m
Get involved!
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