高音はいくらでも出る子どもたち♪

おはようございます＼(^o^)／お元気ですか？

昨日は『エクスプレッション』という私が歌唱指導させて頂いている団体の代表・黒田育美さんとある打ち合わせに行ってきました。

絵本作家・葉祥明さん作、吉田佐由子先生作編曲、シーラさん作詞という音楽朗読劇の打ち合わせに吉田先生のお宅に伺ってきたのです。吉田先生はとっても歌い手の気持ちを尊重して下さる方で、とてもとても心強く、そして、練習開始が楽しみです❤️

その打ち合わせの中で、「子どもたちは高音には何の不安もなく、むしろいくらでも高い方は出る子たちです」と説明しながら『そういえば、あの子達、本当に高い音もスーっと気持ちよく歌えるようになったなぁと改めて感じてしまった！

あの子たちのほとんどは、Silvestro先生のレッスンも受けている！なんと贅沢な♡貴重な機会だったね(^○^)でも、臆することなく、楽しんでレッスン参加して、ミラノスカラ座でソリストとして歌う先生の声を間近に、メソードを体感して！というのは今考えても素敵な時間だったなぁ。

初めて出会った頃は高い声が出づらいとか、出しにくいとかチラッと口から漏らしていた子どもたちも、今や楽しそうに歌ってるって、こんな感激ないなぁ

これは、大人のレッスンをしていても思います。大きな声では言えないんだけど、他の先生のところで長年レッスンを受けてきたんだけど、出しづらい、もしくは、高い音どころか中間音から少し高くなると出ない…というお悩みを抱えて、私のところにいらした方々。今やどんどん高い音も出るし、苦しさもなくなって。それは、私が偉いというアホな自慢話ではないの。正しいというか正統派の歌い方を身体と頭で理解して反応出来る様になってしまえば、歌うのが苦しいなんてこととはバイバイ出来るんだよね。

身体の仕組み、息のこと、発音…この3つだけだけど、大きく変われる！意外とシンプルなことなんだよね。だけど、このシンプルを徹底するのは意外と難しいけど

そんなわけで、子どもたちも大人も、みんなが成長していくことを感じると幸せこの上ない気分になれる❤️そんなことをたくさん感じた昨日でした(^○^)

エクスプレッションのリトルツリー、メンバー募集はまだまだしているので、ご興味があれば、ぜひ

著者について 田川理穂

あなた自身について何か教えてください。