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暗い ライト

トークショーチームの井上マヤ先生、さら先生、黒田育美さんそして、ソプラノの大石真喜子さん♡みなさーん\(^o^)/。

こんにちは

お元気ですか?

私はですね、ちょっと元気ありませーん!(笑

でも、長い人生、そんな日もあるじゃん と思ってもおります。

ここのところ、『報われないヨォ〜』と感じることが、重々しく起きておりまして、恐らく、転機なのだろうなぁと。

そうは言っても「ありがたいヨォ」「嬉しいヨォ」と感謝することも沢山ありますので

昔懐かしの細木数子さんで言うなら大殺界?! 。

しかし!今日は歌のことで、そんなお話をしたいのです。

「お腹の使い方がわかりません

「いつまで経っても、歌が上手くなりません」。

「響くってことがわかりません」など。

など、私が上手くならないのは自分以外の何かにある!と思ってしまうことはありませんか?

お腹の使い方が教えられているのに実感を得られない!」。

それは、お腹の使い方を教えてもらったら、何度も何度も実践して実験 して、段々に上手く使えるようになってくる。いつか勝手に努力無しで出来るようになる訳ではないのです そうだったら良いのにね…

そして、繰り返し繰り返しお腹の使い方を実践して実験 した上で、定期的に先生に見てもらい、声の出し方と伴わせていい方向に進んでいるか確認する❤️それが大切です ✨

だって分からないんだもーん(音大生の頃の私)と言っていると、ずーっと出来るようになりません。声が出しにくくて、お腹の正しい使い方もわからず、もがいていた頃が長かったからこそ、私、お伝え出来ることだと思います。

いつまで経っても歌が上手くなりませーん」。

これは『声の出し方』を習ったとしても、『筋力の使い方』『息の使い方』等を習ったとしても、継続的に積み重ねて、習ったことと自分の身体の中で起きていること、起きている感覚、起きている現象などを分析しながら、正しく練習出来ていないのかなぁと思います 。例えば、私の生徒さんが単に繰り返し同じ声を出そうと試しているとき、私が声をかけるのは

「今、一度目と何を変えようと思いましたか?

つまり、何度も無計画に「あ」「?
「あ…」うーん、分からん…となっても、それは練習にはなりません

例えば

1回目

「さっきは口蓋垂を意識しないで歌ったから、あくびの空間を確保しながら口蓋垂を意識してみよう!』。

2回目

「口蓋垂は意識してみたけど、何だか上手くいかないな。

3回目
息の流れ』に気をつけてみたら意外とうまくいったぞ!じゃ、次はお腹の支えも気をつけて加えてみよう!」。

つづく

このように、計画的に練習しないと結果につながりにくいです 。

響くことが分かりません

こちらも、分かりません〜では上手くいかないので、心地よく歌えないので、分からないから、分かるようにしなきゃ!のマインドにしていけたらバッチリです。

シルヴェストロ先生のお声が初めて聞いた時、同じ人間から出ている声だとは思えないほどの響き、振動音色を感じました。

それも、シルヴェストロ先生に教わったことの数々を組み合わせも含めて、『これは流石にないよね』というところにも息を当てて試したり...。

先ほどの実践と実験のもと、『これかぁ』とつかんでいきました(私の年齢だと退化?

私の声を聴いた先生方、同僚やお客様が日本人離れしている声だと仰ってくださるのは、それかもしれません。私は自分の声をそう思いながら出しているわけではなく、シルヴェストロ先生や岩渕先生の教えを自身で腑に落ちる形で実践しているので

 

そんなわけで、何が言いたかったかというと、正しい『歌いかた』を習ったら、それを日々実践し、筋力は後退してしまわないように日々使い、お腹の使い方っってどうしたら私は実感できるかなぁと試行錯誤を自分自身でも行い、響きというのは何だろう…響くスペースにちゃんと息が当たっているかなぁなどをちゃんと理論と実践とで探し続けることなんですよね

教えてもらっても、それを続けたり、自分自身と向かい合わないと中々上達が実感出来なくなるかなぁと思います。

私も含めて、みんながんばろーーーー!!!!(笑)。

 

愛と感謝を込めて...

フレーフレーみ・ん・な!?

著者について 田川理穂
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