いや〜、レッスンをして、生徒さんの声が変わる瞬間、その変わったことの感覚を掴んでくださった瞬間、たまらなく嬉しい\(^o^)/
間違っていることを指摘する事は簡単なんだけど、それをどう直すか、どう伝えたら、より分かりやすくなるのか…などなど、良い方向に導くのは我々指導する側の力量になってくるから、生徒さんのお声が変わらない場合、結果、私がうまく伝えられていないということなのである。感覚や感触、息の吐き具合、お腹の使い方などはそれぞれに個人差があるので、私の感覚と違う場合も多い。生徒さんの身体の中を想像しながら、どこがうまくいっていないのかを探すのだー!!という感じ。
「私、高い声が出ないからソプラノはあきらめてるんです」なんていう嘆きを聞くと、がぜん、やる気が湧いてきますo(^_^)o何とかしましょう!!とも。と。
大抵の場合は出し方が違うだけだから、本当に高い声が出づらい方というのはそうそうお目にかかりません。レスキュー的にレッスンする場合もあるけど、大体は出し方次第で…という感じです♪♪
口蓋垂のことを考えたらお腹を忘れ、お腹を思ったら、発語を忘れ、発語を考えたら音程が少しゆるくなったり…とバランスを取るのが難しいですものね。その絶妙なバランスを聞き取って足りないものを調合するのが役目かなと。
楽しい役目ですし、やりがいもあります(*^ω^*)
今朝は整体でムチウチの治療!この治療をしてくださる先生も絶妙な調合をして下さり、元気を注入してくださいます。感謝!!
みなさまも、素晴らしい一日を…
Get involved!
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