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Dark Light

みなさま、こんにちは\(^o^)/

お元気ですか?すっかり桜が満喫できるような時期になっていてビックリ!!コロナのマンボウだや自粛で季節感が薄れてしまっているような気がします!

そうはいっても、世界では戦争が起きていたり、日々物凄い緊迫感の中で生きていらっしゃる方々も多いのですものね。

みんなが世界中のみんなが幸せに平安に暮らせることを心から祈っています。

今日のタイトル『お腹って!』ですが、声楽=腹式呼吸という考えが定着しているように思うので、声楽=お腹というのも当然連想するものと思います。そして『お腹から声を出す!』…というのはお歌を習っていない方だって知ってますもんね。

だけど!本当に使えているか!これが大きな分かれ目。正しい使い方が出来ていたとしてもそれをどのように使うか?!でも違うし、ある程度のエネルギーを使って息を吐き、吐くためにお腹を使う。それが頭で理解できているのとじっせんできるのとはまた違う話だもんね。

私の家族の中で声楽家は私1人。日常生活の中でも、私がお腹を使って声を出しているのを見ていて「そんなに使うの!?」と聞かれることがある。例えばお腹の力だけで結構なものを動かせたりとか、一声を出すのに使うお腹を目の当たりにした時に疑問に思うらしい

その時、私は思う。生徒さんや団員さんはひょっとしたら私の家族と同じように想像しているかもしれない。お腹を使う…それは重々承知だけど、ちょっと動かすくらいでしょう?!みたいな。いやいやいやいや!Silvestro先生は喉の上に私を座らせても良い声が出せるし、鉄砲みたいに遠くまで弾を飛ばせるくらいのお腹の力だし。相当です。出産のときの『いきみ』と似ているらしい。出産ですよ!?私は残念ながら経験していないので実体験はないけど、いきみの感覚はあるつもり。うちの16歳になるワンコのお腹に手を当てて吠えてもらったら、やっぱり弾かれる力は5〜10センチじゃないかな。わんこだよ!?我々も最低限そのくらいは動かないとね!!ここのところ、その感覚にさがあるような気がすごくするので、生徒のお腹を触ってみると、使い方が甘いように思う。そのことを伝えて、正しく使う練習をしてみると「こんなにですか?!」と必ず言う。「こんなにです 」。

みなさんはいかがですか?

About the author: Riho Tagawa
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