音楽に元気をもらう(^○^)
こんにちは\(^o^)/ 皆様、お元気ですか? 私は今割と色々なことが大変な状況にあり、あまり笑っていられないような感じです そのことで、割と深い悩みというか苦悩というかを感じる1月でした。 というのも、私が決められることではなく、私がコントロールできる事ではないものなのに、物凄く重たいものを背負っている…という苦しい月です 久し振りにそのことで夫とギスギスっとした時間を過ごしたり、一人になると何だか不安と苦しさと自責と色々でもう全部捨てたい!なんて思う日々でもありました。 今も同じ状況だけど、違うのは、やれることをコツコツとやろう!そして、大きな苦難にも立ち向かえるような備えをしなければ…と、やっと思えるようになり、一から、基本の『き』から積み上げようという腹を括る気持ちになれたことです。そして、昨日から、自宅の前にある事務局の大原さん自作の掲示板というかイーゼルみたいなものがあるんだけど、それに私の活動についてのお知らせやお誘いを貼り始めました。この土地に住んで40年以上、実は、お仕事は都内や横浜に埼玉に…と地元以外のところのほうがほとんどで、そもそもこんなにお世話になった地域になんの恩返しもできていないじゃん…とふと気づきまして 玉川学園には小さなホールがあるし、鶴川にも中規模ホールがあるし、そういう地域に根付いた活動も加えていきたいなぁと思ったんです。 イッチバン最初にまだ10代の終わりごろ、オペラの現場に関わってみたくてお手伝いを始めた現場は町田で、宮本益光さんや村上敏明さん方と出会ったんだよね(^O^)それ以来なんとなく町田市内では余りお仕事したことなかったなぁ。 でねん! 本題! それは、深い苦悩の中、エクスプレッションに重たい体(体重のことじゃないよ )を引きずって指導に行ったこの間の日曜日のこと。 もちろん、指導に伺うときには晴れやかな気持ちに切り替えて入るよ、心の奥底に闇があったとしても。 その現場に作曲者でピアニストの谷川賢作さんもいらしていて『赤毛のアン2022』という収録のお稽古をしていたの。そしたら、本当にその音楽に心が救われて、それを歌うみんなの声にどんどん心が軽くなって癒されて…。心に羽が生えていくようで、こんなことってあるんだなぁ。本当に音楽って、人の歌声って力があるなぁと痛感した素晴らしい時間でした♡ 『そうか、やっぱり歌も音楽もみんなの心に勇気や元気や癒しや救いをもたらすことのできる素晴らしいものなんだなぁ』と改めて思ったのです。コロナのことで、声楽やオペラに合唱に息を使うもの、声を出すものに対する価値がすごく薄まっていってしまう気がして、我々音楽家(偉そうにククッってごめんなさい)はこんな時、一体どうしたらみんなのためになるのだろう…そう考える日が多くなりました。その中の一つで、皆さんがお家にいても元気に声を出してもらえるように、一人じゃないよと感じて欲しくてYouTubeライヴでみんなで歌おう〜シリーズを毎日行ったり、オンラインでメサイアや第九のレッスンをしたんだ♪ 人は悲しみや苦しみを経験した分優しくなれる…...