目で♪
この間、ある中学校にゲストティーチャーで行ったとき、『目』で分かり合うことの大切さを力説してしまったけど、自分がそれが出来ているか自信がなくなってきた。生徒さん、読んでたらごめんねm(__)m でも、嘘も真実も、その裏にある諸々も、目には如実に表れる気がしてならない。 こんなとき、幼いときからの友人達がなんというかをきいてみたくなる。 相変わらずだな、田川、と、言われるかな(笑)
私が必死に追い求めている音楽ってなんなんだろう?!自己満なのかなぁ。 本当に本当に何かを極めて精進していけば、わかりあえる、そんなの幻想なのかな。 今日は本当の心の友を得て、尊敬していた人に少し失望もした。ブルータスお前もか!の気持ちかな。音楽という共通のものは、世代も格差も何もかも越えられると信じていた。だけど、きっと違うんだね。私のこの不器用さは、なんと生きにくいことか。いっそのこと従順にさらりと要領よく生きたいものだ。 やっぱり『音楽』をするのは喜びでもあり、心の葛藤でもあるのね。 それがまた、音楽に深みを与えるのかもね。 今さっき、音楽なんて…なんなんだろうと思った私なのに、もう、声楽についての本を手に取り、読み始めようとしている。 おろかな私。